春の花

桜はまたたく間に満開になりました。

今日は、旧暦三月三日のひなまつり
桜と、桃の花　椿と雪柳、みな揃って咲いています。



４月５日より、宮川町の「京おどり」が開催されます。

◎　第６５回　京おどり　「雪月花　夢暦」

宮川町歌舞練場にて、４月５日（土）〜２０日まで
毎日３回の開演です。

春分

暦は春分の、桜初めて開く頃　となりました。

京都でも桜が咲き始めています。

下のほう、幹に近い所から咲いてゆき

陽ざしもあたたかく、朝見るより　夕方の方が花が増して見えます

啓蟄末候

日に日に暖かくなり、少しづつ草木の新芽の緑が見えるようになりました。

川端通の桜も、いろいろな樹齢の桜が植えられていて

幹の太い古木は蕾が大きく、枝のすみずみまでびっしりと



細い若木は、小さく点々と付き

牛蒡ぐらいに細い本当に小さな桜は、去年は花が咲きませんでしたが
今年は蕾が見えています。

立春大吉

節分の日は、味噌作りをしました

いつもは食べるだけですが、今年は少しお手伝いし




これから一年近く熟成させます
節分仕込み　豆のお力によりおいしくできますように

大寒末候

旧暦一月二日の夕焼け　雲が白い鳥のようにみえます
立春ももうすぐです。

「新年音開き」の会のご案内

本年も残りわずかとなりました。

来る、新しい年の幕開けをお祝いし
雲竜さんの笛と、田島和枝さんの笙の奏者をお招きし
「新年音開き/しんねんおとひらき」の演奏会を開きます。

笛の調べは横へと広がり、笙の調べは縦に広がっていくそうです。

お二人の響きがよりあい　ひろがって、懐かしく心穏やかにしてくれる
”音の響き”を楽しんで頂けたらと思います。


◎雲龍氏（笛の奏者）
　幼い頃より笛に親しみ、さまざまな「場」で笛を吹く。　http://www.shana-records.com

◎田島和枝氏（笙と、正倉院復元楽器・竽（う）の奏者）
　「おとのひとひら」主宰　「伶楽舎」に所属　　http://tajimakazue.jp


日時：　平成１４年１月１３日（月・祝）　午後２時〜　　
会費：　５．０００円
場所：　大阪市浪速区日本橋５―７―２４　しゅーにゃ　
　　
　地下鉄堺筋線「恵比須町駅」1-A出口　徒歩３分

※お申し込み、お問い合わせは、メールにてお願いいたします。
（１月７日まで、定員になり次第締め切ります）

　メールアドレス　[e-mail]

小雪

今年の紅葉も、そろそろ終わり
鴨川沿いのもみじに、まだ少し色が残っています。

風に葉が払われると、春に咲く新芽が、沢山付いているのが見えます。

菊咲けり

庭の鉢からはみ出し、伸び伸びと育った菊の花です。
くねくねと曲がって生えていますが
野生の菊はまっすぐではなく、このような姿だそうです。

この頃は、秋　と感じる季節が短く、一息に冬になってきました。
菊は一年の花のおわりに咲く　ともいわれるそうです。

白露

軒の葡萄の木は、今年たくさん実がなったのですが
摘み時に大雨が続いて、生で食べるには一寸熟れ過ぎ
葡萄のジュースになりました。
なぜだか、りんごの様な味がします。

処暑

８月、朝　鴨川を通ると、草むらの辺りから虫の声が聞こえていましたが

暑さも一つ落ち着いたこの頃、夜　家のまわりでも、鳴き声が聞こえるようになりました。
蟋蟀かなとおもいます。

蟋蟀は寒くなるにつれて、野外から人の住まいに近い所へと移動してゆくそうです。